大阪城の基礎知識確認
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大阪城のミニ歴史
先頭へ和暦 西暦 明応5年 1496年 本願寺8世蓮如上人が坊舎を建てた。のちの本願寺。 元亀元年～天正年 1570～1580 石山本願寺と信長との10年戦争始まる。
和睦し、顕如の退出後に焼亡天正10年 1582 本能寺の変で信長没す。 天正11年 1583 大坂城の築城開始した。 天正13年 1585 天守閣完成 慶長3年 1598 豊臣秀吉没す。 慶長4年 1599 惣構の大坂城完成。 慶長5年 1600 関ケ原の合戦 元和元年 1615 (大坂夏の陣)再度，家康が大坂城を攻め，落城する。 元和6年～寛永5年 1620～1629 徳川秀忠の命で，総奉行の藤堂高虎が天下昔請で築城を手掛ける。北陸・西国63藩が請負う。 寛永6年 1629 (完 成)徳川再築大坂城が完成する。
大手門 元和6年（1620）に着工し、元和8年（1622）に再び規模を広げ再築
大正12年（1923）には、本柱と控柱に石造の礎盤を挿入し根継
多聞櫓
寛永5年（1628）建造、
天明3年(1783)の落雷で全焼。
嘉永元年(1848)に再築
千貫櫓
元和６年（1620）。乾櫓とともに大阪城内で最も古い建築物となる。
昭和36年（1961）に解体修理がなされ、創建当時の姿に戻された。
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建築は寛永元年1623年（重要文化財） 先頭へ
築城工事 は三期に分けて行われてお り、
第 一期
元和六年(1620)に はじま り同九年(1623) までに北外曲輪 および二の丸の石垣
第 二期
寛永 元年(1624)から同三年(1627) までに本丸お よび山里曲輪
第三期
寛永五 年(1629)から同六年(1630)までに二の丸南面、南外堀の石垣を築いている
つ まり築城 開始か らわ ずか10年 近 くで完成 した ことになる
岩崎家の家紋 
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城の正面の門 「大手門」または「追手門」
裏口に設けられた門 「搦手門（からめてもん）」
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槍を立てた行列が通れる高さになっています 
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正面の門を破って場内に入った敵を３方向から攻撃できる構造
大手見付石
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＜１＞満潮時に二つの岩の間に船を入れ、石柱に船をつないで係留 
＜２＞干潮時に３５メートル沖合に桟橋を渡し、石材を船に搬入 
＜３＞満潮で船が浮くのを待って出航した。 
以上は推定です。海底に散乱する岩と石材は桟橋のと土台と積み残しの「残念石」とみられる。
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石垣
①易占で卦(け)を示すために用いる道具。長さ約一〇センチメートルの方柱状の六本の木
②和算で使われた中国伝来の計算用具
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西内堀、梅林の対岸あたり 
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